偏頭痛、片頭痛
頭痛の分類
現在のお医者さんは2004年の国際頭痛分類第2版によって頭痛を分類しています。
■一次性頭痛
1.片頭痛
2.緊張型頭痛
3.群発性頭痛およびその他の三叉神経自律神経性頭痛
4.その他の一次性頭痛
■二次性頭痛
5.頭頸部外傷による頭痛
6.頭頸部血管障害による頭痛
7.非血管性頭蓋内疾患による頭痛
8.物質またはその離脱による頭痛(薬物乱用頭痛)
9.感染症による頭痛
10.ホメオスターシスの障害による頭痛(高血圧)
11.頭蓋骨,頸,眼,耳,鼻,副鼻腔,歯,口あるいはその他の顔面・頭蓋の構成組織の障害に起因する頭痛あるいは顔面痛(顎関節症)
12.精神疾患による頭痛
■頭部神経痛,中枢性・一次性顔面痛およびその他の頭痛
13.頭部神経痛および中枢性顔面痛
14.その他の頭痛,頭部神経痛,中枢性あるいは原発性顔面痛
こんな症状やお悩みは、ありませんか?
- 頭痛,偏頭痛,片頭痛、肩こり,めまい,吐き気をなんとかしたい!
- 小さいころから片頭痛に苦しめられている。
- 発作が起きると会社にいけない。
- 毎日頭痛があるのが普通。
- 薬を常に持ち歩いている。
そろそろ薬をやめませんか!?
「えびでんす」では一次性頭痛、二次性頭痛の8.薬物乱用頭痛、10.高血圧による頭痛、11.顎関節症にともなう頭痛の治療をしています。病院で検査を受けてからいらしていただくのが理想です。何処へ行ってもなかなか思うような効果を得られなかった頭痛,偏頭痛,片頭痛、肩こり,めまい,吐き気の改善をサポートします。「薬を飲めば大丈夫」とあきらめないでください。体の歪みを整えることで改善します。頭痛,偏頭痛,片頭痛、肩こり,めまい,吐き気の方は健康な人と明らかな違いがあります。その違いを治していけばいいのです。
突然の偏頭痛・片頭痛を和らげる方法
何の前触れもなく突然訪れる偏頭痛・片頭痛に悩んでいる、困っているという人も多いでしょう。下記ではそのような方に向けて、突然の偏頭痛・片頭痛を和らげる方法をご紹介します。冷やす
突然、偏頭痛・片頭痛が訪れた場合には痛む箇所を冷やすようにしましょう。偏頭痛・片頭痛というのは、頭の中の血管が拡がり拍動に合わせて周囲の神経が刺激されることで起きます。この時拡張した血管部分を冷やすと血管を収縮させ、痛みを和らげることができます。反対に、頭を温めてしまうとより血管を拡張させてしまうので注意が必要です。
暗くて静かな部屋で休む
偏頭痛・片頭痛には「羞明(しゅうめい)」という症状があります。羞明は光に対して過敏になり、それが痛みを引き起こす症状になります。そういった症状が偏頭痛・片頭痛にはありますので、急に偏頭痛・片頭痛が訪れた場合には暗くて静かな部屋でゆっくり休むようにしましょう。1時間程度横になったりすることで痛みが和らぎます。しかし、あまり寝過ぎると逆に偏頭痛・片頭痛が悪化する恐れがありますので注意しましょう。
カフェインを摂る
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには血管を収縮させる作用があります。そのため、急に偏頭痛・片頭痛が訪れた場合にはカフェインを摂るようにしましょう。ただしカフェインは過剰に摂取してしまうと、反対に偏頭痛・片頭痛を悪化させてしまいます。したがってカフェインを摂る場合には摂り過ぎないことが大切です。偏頭痛・片頭痛が訪れるのはもちろん家だけでなく、仕事先や外出先でも訪れます。そんな時、突然の偏頭痛・片頭痛を和らげる方法を把握しておけば対処することができますので、是非覚えておくことをおすすめします。